Webサービス規約はちゃんと作らないと炎上する。

このサービスを利用するにはAndroid用のアプリをダウンロードする必要があり、そのログイン方法で「Pontaの会員ID」、「電話番号」「誕生日」を入力したら「利用規約に同意し、ログイン」をクリックすると認証されて使えるようになる。Pontaの会員ID、電話番号、誕生日は任意で変えられるものではないので高木氏は「不正アクセス禁止法では、このような、IDと電話番号や誕生日の組み合わせで入らせるものは、アクセス制御機能に該当しないとしている」と説明しており、これを差して「ログイン」と呼ぶのは間違っているというわけだ。

さらにここから別の方向へ飛び火してしまう。ここまでならログイン方法を変更すれば解決するように見えるがPontaアプリの利用規約内に「自分の誕生日や電話番号をみだりに第三者に知られてはいけない」とする規定が見つかってしまう。アプリを使うために「このサービスを利用するためには、電話番号と誕生日を他人に知られてはいけない!誰であってもだ!絶対にだ!」という余りにも常識はずれな規約にTwitter民の反応は呆れ気味であった。
LAWSON Wi-Fiが大炎上! WiFiサービスを使うと友達を無くす規約にTwitterが騒然(ITライフハック) - livedoor ニュース

 あまり一般人には関係のないことだけど、サービスの規約は、ちゃんと作らないといけない…という例。

 多分、アカウントとかパスワードとか、便利な方法を模索した結果なんだろうけど、あまりに、雑な気はする。

 こういうのは、個人じゃあなくて、法人とか、仕事している人に関係した、炎上事例なんだろうけど。気をつけないといけない、とは思う。